東海道本線、新幹線 
(このページは今後も新ネタが撮れ次第増補いたします。何分記録的意味合いの写真が多いですがご勘弁を)
 

平成18年3月18日のダイヤ改正で、長らく東海道線ローカル輸送の主役だった113系が引退した。一昔前までは右を見ても左を見ても113系ばかりだったが、気付けば国府津電車区に4編成を残すのみになっていた。
同時に「出雲」も廃止となり、遂に東京駅を発着するブルートレインは「富士/はやぶさ」1本のみと言う状況に陥った。
過去の栄華を知る者として寂しさは禁じ得ないが車両の老朽化や車内サービスの悪さ(と言うか無さ)に鑑みると致し方ないのかも知れない。困難を極めるとは思うがE26系のような新系列車両で商品として魅力のある寝台列車の出現を願ってやまない。

平成17年10月27日 相鉄線平沼橋 キャノンEOS20D 70-200mmf2.8 TVオ-ト ISO100 RAW
平成18年3月14日 新子安 最後は残った4編成全てにヘッドマークが付いた
 ペンタックス67U 165mm 1000/5.6 RDPV
3月14日 新子安 ペンタックス67U 165mm 500/2.8 RDPV
3月16日 国府津 ペンタックス67U 300mm 500/5.6 RHPV 3月16日 有楽町 ペンタックス67U 50mm 250/2.4 RHPV
3月18日 最終出雲 川崎〜蒲田間 キャノンEOS20D 70-200mm 500/5.6 ISO100 RAW



平成15年10月の品川新駅開業に伴うダイヤ改正で100系が東海道新幹線から撤退する事は決まっていたが、実際は定期「こだま」は8月31日、臨時「ひかり」は9月16日で運用を終了し、デビューから18年でその歩みを止めた。
現役バリバリの頃には全く撮影したことが無かったのでネタは極めて少ない、と言うか無いので最後の夏に僅かに撮った数カットを増補したのでご覧頂きたい。

平成15年 100系最後の夏
8月1日 浜松駅 G1編成 「ひかり199号」 なんと東京発博多行きである
その「ひかり199号」が300系「こだま471号」を待避させて通過していく
G32編成 「こだま425号」
16両の長編成も見納めだ
こちらも見納めとなったダブルデッカー148形式(TSBD)と149形式(TSD) その山側(左)と海側(右)
8月31日 定期運転最終日 G50編成 「こだま464号」 掛川〜静岡間


日本の鉄道の歴史を語る上でまずいの一番に出てくるのが東海道線であろう。明治5年(1872y)10月14日(陰暦9月12日)に最初の鉄道として開業したのが現在の東海道線の一部なのだから当然である。
現在でも東海道線は日本一の大幹線である。もっとも旅客輸送の大部分は新幹線に委ねられてはいるが・・・
そんな訳で東海道の在来線は都市近郊の電車輸送、長距離貨物輸送、そして風前の灯だが僅かに残った長距離旅客輸送(いわゆるブルトレ)といった輸送形態になっている。通勤時間帯に5分と空けず雁行する113系を見てもそれほど写欲は沸いてこないが、グリーン車2両を擁する堂々の15両編成は間違いなく日本一の通勤電車であろう。こいつが次から次へとやってくる。東京に住んでいながら東京のデカさを再認識する瞬間である。
反対にブルトレは廃止、統合、減車でまことに寂しい状況である。ぼのぼのの次女は列車から名前をもらって「瑞穂」と言うが7歳の七五三のお祝いを済ませた後の平成6年12月改正で消えてしまった。廃止寸前に彼女とお別れ乗車が出来たのがいい思い出である。また、昔は「さくら」と「はやぶさ」が併結運転を行うなど想像だに出来なかった。
しかし、現実はなかなか厳しい。東北筋に目を向けてみると更に悲惨な状況だ。平成14年12月改正で「はくつる」が落ちた現在、札幌行きの「北斗星」2往復と8スジの「エルム」「カシオペア」しか残っていない。しかしこちらは完全に観光ユースを意識した列車であり、連結車両もバラエティに富み、なんと言っても食堂車連結は特筆に値するだろう。全国的に見ても大阪の「トワイライト」と「北斗星」と「カシオペア」でしか列車内で食事が出来ないのだから・・・
それに比して東海道筋のブルトレは存在意義を問われるようなフシが多い。食堂車無しは仕方ないとしても車内販売すらないと言うのは如何なものか?間違って「さくら」に手ぶらで乗ってしまったらはるか西の山口県の徳山まで食べ物にありつけないのである。新幹線ではうるさいほど車販が来るのでその感覚で乗ってしまう人が居ないとも限らない。発車前の東京駅の電光掲示板は車販が無い旨をアピールしているが果たして何人が見ているのだろうか?乗客が少ないから車販がペイできない〜状況を知らない旅客が兵糧攻めに遭う〜結果、更に客離れが進行してしまう。これつまり悪循環以外の何者でもない。5時間以上運転する列車では車販は必須だと思うのは私だけであろうか?
また、車両もいい加減取り替えないとまずいだろう。人の少ない東京駅10番線に疲弊した14系や24系が入線してくる様には旅情など無くただ悲壮感のみが漂っているように思える。
まぁ、いろいろ悪口ばかり並べてしまったが四半世紀前には憧れの車両であった彼等である。僅かな余生ではあろうが最後まで特急用客車として使命を全うしてもらいたいものだ。そしてぼのぼのは1回でも多く乗車し、1枚でも多く記録を残そうと思っている。

有楽町駅
京浜東北線の209系 山手線の205系
E231系の増殖は止まらない 山手線でも増えてきた 1レ 「富士」 EF66+24系+14系
鶴見〜川崎間
グリーン車を2両含む113系15両編成が東京口のスタンダード 電車線では209系が引きもきらない
5032M 285系「サンライズ瀬戸、出雲」 6レ「あさかぜ」 EF66+24系
東戸塚駅
4レ「さくら、はやぶさ」 EF66+14系(さくら)+24系(はやぶさ)
14系と24系の併結はこの他は共通運用の「富士」のみ
藤沢駅
211系 快速「アクティー」 E231系 湘南新宿ライン
3002M 251系「スーパービュー踊り子2号」 102レ 「銀河」 EF65PF+24系
8レ「出雲」は出雲市17時42分発、東京着翌6時57分、対する4032M「サンライズ出雲」は19時04分発、翌7時08分着
 発車時点では1時間22分の差があるが東京着の段階では僅か11分差に縮まっている。さすが電車の面目躍如だ。
茅ヶ崎〜平塚間(相模川橋梁)
32M 373系「ワイドビュー東海2号」 4レ 「さくら、はやぶさ」
113系とE231系 ともに15両の長大編成 こういった開けた場所でないと編成を抜くのは難しい
根府川駅
113系と2レ 「富士」 1989年に登場したEF66 100番台
基本設計はそのままだ外見が大きく変わった
熱海駅
32M 373系「ワイドビュー東海2号」 4レ 「さくら、はやぶさ」
早川〜根府川間(玉川橋梁)
113系 遠く離れても2階建て車両は存在感がある
211系 251系「スーパービュー踊り子」同士のすれ違い
新幹線 100系は平成15年10月改正で東海道筋から消えました。
小田原駅
現在の「こだま」の主役は300系
100系はすっかり少数派になってしまった
小田原駅に進入する上り100系「こだま」
2階グリーン席からの眺望ももうすぐ過去のものとなる 2階建て車両を2両擁する16両編成は堂々たるものだ
通過線を300系「ひかり」や700系「のぞみ」が疾風のごとく駆け抜けてゆく
100系「こだま」 小田原〜熱海間
浜松駅
すっかり「こだま」の顔となった300系 現代の主役は700系「こだま」「ひかり」「のぞみ」全ての運用に就く
500系は全部で9編成と少なく運用も「のぞみ」限定でエリート的存在だ
番外編 伊豆急行 片瀬白田〜伊豆稲取間、伊豆稲取駅
185系 「踊り子」号
2100系 アルファリゾート21
2100系 リゾート21
伊豆稲取駅前で見つけた金目鯛のギミック。たまらない。