河南省 平頂山炭鉱鉄路

河南省の州都、鄭州の南西約150Kmにある平頂山市を中心に北の韓庄から南の十三鉱までのおよそ100Kmの路線を持つのが平頂山炭鉱鉄路である。その名の通り炭鉱鉄道なので列車は貨物が中心で駅も貨物中心になっている。駅イコール乗降場ではなく客レは時として何も無い場所に停車する。道路や町場に近い乗客に都合のよい場所が乗降場となっているようである。
運行形態は平頂山中心駅を境に南北で分断されており韓庄〜十三鉱間を通しで運行する客レは無い。(※貨物に関しては未確認、Sorry・・・・)また、両端駅に方転設備が無い様でカマは全て北行きが前向きになり南行きがバッ機となる。時刻表が無いのでハッキリした事は判らないが2日間の滞在中、南北とも2往復の客レが確認できた。1日目には「夜にもう1本客レがある」という情報が入ったので8時過ぎまで粘って(当然周囲は漆黒の闇!)やっとドラフトが聞こえてきたのだが、なんと来たのはJS牽引の貨物だった。どうやら夜の客レはガセだったようだ。
いずれにせよ4往復の客レが有るというのは実にありがたい、と同時に方転設備が無いことがまことに恨めしい。返しも含めて8本もの客レが撮れる線区はそう無いと思う。また、カマの種類もSY,JS、QJとメジャーどころはすべて居る。見た範囲ではSYが客レ用、JS,QJが貨物用だった。無煙化は始まったばかりのようで真新しいDLを1両目撃した。聞くところによると3両発注済で後2両も間もなく入るとの事だったので今頃は3両のDLが活躍していると思う。当然それに見合った数のカマがお役御免になったであろうから、ここも安穏とはしていられなくなって来たようである。SY+客レを狙いたい方は早めに行かれることをお勧めします。

5月20日(木)
宝豊〜彭庄間
SY0758牽引の韓庄行き客レ FUJI GW690V 500/5.6 RDPV 少々判りにくいがここの客車の窓には網が取り付けられている
何でも投石と無賃乗車を防ぐ為だそうだが非常に鬱陶しい
乗ってみると尚更でまるで檻に入れられたように息苦しい
キャノン EOS3 EF70-200mm 500/5.6 RVP F
JS8065牽引の貨物 キャノン EOS3 EF70-200mm 500/5.6 RVP F 彭庄駅(といっても何も無い場所)を発車する中心駅行きの返し
このように南行きは全てバッ機
キャノン EOS3 EF70-200mm ×1.4 250/5.6 RVP F
宝豊駅
SY1002牽引の午後の韓庄行き
キャノン EOS3 EF70-200mm ×1.4 500/5.6 RVP F
FUJI GW690V 500/6.7 RDPV
没梁廟駅
JS8068単機 ここで客レと交換 FUJI GW690V 500/5.6 RDPV 16時過ぎ遅れていた中心駅行き客レが到着 FUJI GW690V 500/4 RDPV
宝豊〜彭庄間
「夕方にもう1本ある」という情報を信じて待つこと3時間、やっと8時過ぎにドラフトが聞こえてきた。
しかし、やってきたのはJS牽引の貨物だった。 FUJI GW690V タイム/8 RDPV
5月21日(金)
彭庄〜没梁廟間
朝イチでJS単機がやって来た 朝もやに加えて一面の麦畑の各所で刈入れが行われており埃っぽく空気の透明度はご覧の通り
キャノン EOS3 EF70-200mm 250/5.6 RVP F
SY1002牽引の韓庄行き客レ
キャノン EOS3 EF70-200mm 250/5.6 RVP F
没梁廟駅
JS6429牽引の貨物 キャノン EOS3 EF70-200mm 250/5.6 RVP F
中心駅
SY1002牽引の午後の韓庄行き客レ FUJI GW690V 125/13 RDPV
中心駅〜七鉱間
巨大なボタ山が炭鉱町を物語る
キャノン EOS3 EF70-200mm 500/5.6 RVP F
FUJI GW690V 500/6.3 RDPV
平頂山西駅
真新しいDLを発見 「あぁ、ここもか・・・」 間もなくあと2両入るらしい
キャノン EOS3 EF70-200mm 500/5.6 RVP F
QJ6813牽引貨物 FUJI GW690V 250/9.5 RDPV
田庄駅
QJ2035 デフ無しなので入換用だろうか?
キャノン EOS3 EF70-200mm 500/5.6 RVP F
十三鉱からのSY0758牽引の客レ
FUJI GW690V 250/5.6 RDPV
夕陽で車体を染めて中心駅へ向けて発車していった キャノン EOS3 EF70-200mm 250 /5.6 RVP F